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2009年2月22日 (日)

プラカデミアサロン2008年度の最終回は、企業からの多くの参加者を迎え、未来を創る準備ができました

2009年2月、プラカデミアサロンの2008年度の最終回は、これまでの「社会起業家を迎えてのラーニングセッション」という場づくりから、「事業セクターと社会セクターの間の未来を創るダイアローグ」へとつなげる、重要な場になりました。ご参加いただきました皆様には、心から感謝申し上げます。
P1080098

ここで議論されたテーマは、GLOCOM発行の論文誌「智場」で、特集・イノベーション行動科学を組み、5月には発行して、大企業と社会起業家が協力し合いながら未来を創っていく宣言をしたいと思っています。引き続き、有意義なディスカッションをよろしくお願いいたします。

一年間の社会起業家研究のエッセンスは、次のチャートに凝縮されています。
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社会起業家は、「社会的不均衡の是正」をしたいという「強い想い」を持っています。そして、それを解決するための、「潜在的な知識資産」をオープンに探し、ネットワーキング力により巧みに活用しています。こういったパワーによって、不均衡のシーソーを逆に傾け、潜在知識が必要とする地域へと自然に転がっていく仕組みを作っていますこのメカニズムを意識すれば、企業も、もっと大きなイノベーションの知恵を持つことができるでしょう。

この会の最後には、プラカデミアサロン2009の方向性について、参加者の皆様に呼びかけをしました。

企業と社会起業家が一緒になって、エコシステムマップを作ろうではありませんか。企業は、このエコシステムマップから、よりよい社会に向けた未来シナリオや社会的課題を発見することができます。これはイノベーション機会の道しるべになるでしょう。同時に、エコシステムマップ上にプロットされた企業と社会起業家は、ベクトルを同じにするアライアンスパートナー候補ということになります。社会起業家にとっても、自分自身の立ち位置を 全体観ある視点で見ることができ、また自らの社会ミッション実現の助けとなる事業パートナーを見つけやすくなるでしょう。GLOCOMの来年度は、このような場をつくっていきます」

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