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2009年1月17日 (土)

阪本啓一さんの初小説「HOPE!」

マーケティングやブランディングに興味ある人で、阪本啓一さんを知らなかったらモグリだ。彼の「人の心に刺さるマーケティング」のものの見方は、業種問わず、必ず目からうろこが落ちる。本もたくさん出しているが、メルマガはまた大人気だ。

阪本さんとは、山本藤光さん主宰のKENKENという熱い勉強会で知り合い、「五感商品の創りかた ~ スローなビジネスに帰れ2」ではKDIを事例として取り上げていただいた。

そんな阪本さんが、初めての小説を出した。正直、「初めてだ」と聞いて、驚いた。「あれ?小説なかったっけ?」と思った。阪本さんの書くものは、すべてストーリー性があり、心の中にその場面が印象としてずっと残る。だから、小説を読んだことがあるような錯覚に陥っていたようだ。

「HOPE!」は、「仕事に新しい発想を取り込む」ことと、「自分を大切にして生きる」ということが、ひとつにつながっていることを、たいへんシンプルに、それでいていつまでも心に残る形で伝えてくれる物語だ。

先日、私がサポートしている企業で、全社挙げてのコミュニケーションイベントがあった。そこでの開会の挨拶をした社長さんの弁、「ワークライフバランスとは、充実した生活が、仕事の質や生産性を高めること。だから仕事ばかりしてないで、人生を楽しんでくれ。そうしないと、会社は発展しないのだから」。この言葉の意味は、「HOPE!」を読めばとてもよくわかる。腑に落ちる。そしてもうひとつ。HOPE!が伝えてくれるのは、必死に仕事をするということは、人と真剣に向き合い、自分自身をしっかりと見つめて生きていくこと、という仕事観だ。

ぽかんと空いた週末、ちょっとした小旅行、ビール片手に気軽に読んでほしい。とても後味のいい、清涼感を心にも残してくれること、間違いなしだ。

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