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2008年12月 7日 (日)

「フューチャーセンター」を日本で普及させる

先月行われた、経産省主催の「インテレクチャルカフェ」イベントがあった。そこで最大のテーマとなったのが、ここでご紹介したい「フューチャーセンター」という考え方だ。

この日は私も、「クリエイティブオフィス」のパネルディスカッションに登壇した。KDIのコミュニティ企業で、ずいぶんと親しくさせていただいている、博報堂、日産の変革リーダーのお二人、そしてKDIの創設者の木川田さん(現大阪大学教授)と一緒に登壇する、という幸運をいただいた。私もパネラーの一人として、どのように創造的な環境を構築すればよいのか、創造性をマネジメントすることはできるのか?といったことについての議論を楽しんだ。

フューチャーセンターの話に戻ろう。この概念は、KDIともお付き合いの長い紺野登さんが先導して日本に紹介している。紺野さんのフューチャーセンターの記事はこちら

フューチャーセンターは、「未来を考えるための場」とも、「未来志向で複雑な問題を解くための場」とも言われる。つまり、単純な経済原理だけでは解決できない問題を、一回のワークショップで、あるいはその積み重ねで、新しいビジョンを描いたり、新たな視野を得ることによって解決しようという場だ。

Fcimage

富士ゼロックスKDIは、昨年、六本木一丁目泉ガーデンタワーに日本初のフューチャーセンターを創設し、様々な企業の経営課題、イノベーション課題に対して、創造的なワークショップの実践を続けてきた。様々なセッティングが可能で、空間とツールを最大活用した、場のファシリテーションを特徴としている。

話すと長くなるのだが、フューチャーセンターの最大の意味は、「毎日の仕事が未来につながる」ということを全社員が意識するようになることだ。

KDIでは、この設計原理を構築中だが、夢は、あらゆる企業のあらゆる本社機能が、経営管理から未来創造に革新することである。その日は、思っているよりも、すぐにやってくるに違いない。ぜひ「フューチャーセンター」の動きを、注目して見ていてほしい。

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